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休業ショックを乗り越えろ!

コロナ禍での資金調達と助成金vol.2

【速報!】5月1日解禁のもらえる資金「持続化給付金200万円」のもらい方

昨日、「もらえるものは全部もらう、いちばん簡単な資金の集め方」をアップして、もらえるおカネである「持続化給付金」の予告をしたばかりですが、その後すぐに状況が変化しました。経産省が持続化給付の申請要領の速報版を公開したからです!

最速で手を打てば5月8日には200万円が

持続化給付金は、新型コロナの影響で売上が前年同月比で50%以上減少している法人や個人事業者に対して、最大で法人は200万円、個人事業者は100万円を給付するという、まさに棚からぼた餅的なもらえる資金です。国が特別予算を組んでばらまく給付金ですし、もらえるのにあえてもらわないという偏屈な経営者以外は、漏れなくもらいましょう。もらわなければ損をします。

補正予算案は4月27日に国会に提出されおり、4月30日に成立する見通しであることから申請の受け付けは成立翌日の5月1日からになる見込みです。最速で申請した場合で給付実施は大型連休明けの5月8日に受けられるようです。

スマホでできる給付申請

申請のポイントはスマホでもできるということです。
来月1日に開設される見通しの持続化給付金ホームページにアクセスしてメールアドレスなどを入力してメールアドレスなどを入力し、仮登録を行なう。入力したメールアドレスにメールが届き、本登録へ進むと、IDとパスワードを入力するとマイページができます。

そのうえで、基本情報や振込先の口座情報に加え、去年に比べて売上が50%以上減った月の事業所得などを入力します。
申請に必要な書類としては、去年の確定申告の書類と、売上が減った月の金額を証明する書類の写し、それに、通帳の写しのほか、マイナンバーカードや運転免許証などの写しを添付することになっていて、スマートフォンで撮影した画像でもかまわないということです。

去年、創業したばかりの事業者の場合で、去年の売上を比較するのが難しいケースでは、創業月から12月までの平均売上を12倍しての年売上として算出して比較に利用するという方法がつかえます。

スマホ申請が難しい人は電話相談!

スマホでの電子申請すら困難という方向けには、完全予約制の申請支援(必要情報の入力等)を行なう窓口を全国に順次設置するそうです。その場合の問い合わせは「中小企業金融・給付金相談窓口」で受け付けています。
電話番号は0570-783183
受付時間は、平日・休日ともに午前9時から午後7時まで。

借り入れに成功する書類づくりノウハウ提供を予定
安倍首相はマスコミ発表で事業者向けに「無利子無保証人で運転資金を貸付する」と宣言していましたが、今回、政策公庫、保証協会などの新型コロナ特別貸付が始まってすぐに動いた経営者から「現実は大く異なり貸付を断られ玉砕した」などという相談も受けています。そこで本ブログでは「借り入れに成功する書類づくりノウハウ」の提供を予定していくことにします。